2011年11月29日火曜日

植物という生き物を食べる

僕は別にベジタリアンではないけど、野菜が大好き*好きで好きでしょうがない☆

正直自分の「味覚」ってものに自信がなく、とりわけ食べ物に執着心がない。
一時期は、「人類がウィンダーインゼリーのような流動食で必要な栄養素をまかなえるとしても、自分は大丈夫だ」なんて周りに言ってたりもした。
だけど野菜の歯ごたえや色彩、多種多様な姿や香りは僕の眠っていた【食】への欲求を解放した。
その中でも【菜の花】には目がない☆


毎週金曜日に今滞在しているマレーシアの家の近くで開かれるナイトマーケットには、見た事もないような野菜や果物が並んでいる。


その中を物色していると、はわぁ!! そう菜の花が山積みになってるじゃないか!

そして昨日待ちに待った菜の花ペペロンチーノを作った☆☆

☆茎の歯ごたえもパーフェクトな仕上がり☆


どこかの記事で、菜の花:アブラナは生物が最古に食していた植物の一つと読んだ事がある。
植物を食べる事は、肉を食べるよりももっとリアルに(生き物を食べている)感じがする。
サラダなんかは、土から引っこ抜いたままの姿で 美しさとグロテスクを兼ね備えた生々しさを覚える。

目を閉じて 

葉の細胞一つ一つを感じて馬の様に食べてみる。

ブロッコリーをラピュタに見立てて上から一口で食べてみる。

プチトマトを口の中で転がし 目玉を想像して噛み潰してみる。

僕が野菜好きになった理由に友達Eから輸入されたマクロビも関係している。

しかし僕はベジタリアンじゃない。
挽肉のようなもぉなんだか分からない肉の塊は好き*ステーキや焼き肉は「死肉」のイメージが強過ぎるし、味も歯ごたえも油も単調で無表情になってくる。



今毎日食べてるマレーシア料理は美味しい! 基本香草と唐辛子と油を使った料理だけど沢山種類があって飽きない。 イスラム教圏だからスーパーには肉はチキンしかない。料理に使われている肉は チキン チキン チキン チキン フィッシュ。
チャイニーズも多いから中華料理も沢山ある。
チキン チキン 豚 チキン フィッシュ ブー! ってな割合。


はぁ お腹空いてきた 〜*  ちょっと もぉ〜 マック食べたいなぁ。





土手沿いの菜の花ロードランニング

2011年11月27日日曜日

☆Moopiee?☆

僕は自分をMoopieeと呼ぶが、よく「ムーピーってなに?」って聞かれる。
そうきたらしめたものだ。もぉムーピーゲームの入り口に立っている。

僕はグラフィックデザインなどをしているが、そもそも「自分が創造するにあたって何を求めているのか」を考えていた。
それは率直に「感動」と反射的に答える。
感動とは、感情が喜怒哀楽によって激しく動く事にある。
生き別れた兄弟との再会・何度も練習したフォームで挑んで得た得点・愛すべき者との別れ・偶然立ち寄った古本屋で吐き気をもようした掛け軸・どうしようもなく許せない言葉への怒り、その時自分の感情がブルんと揺れるのだ。
僕は、自分の創造物にそれを求めた。

しかし、問題はより明確なイメージだった。

感動を限定せず、それを求め表現するのは楽観的でどこか嘘くさい。具体的な「何か?」を求めていた。
それには、自分が何を望むかに答えがあった。
僕のターニングポイントになった20歳のある夜に感じた感覚。

あれはまさに「感動」した瞬間だった!

それはまた今度話すとして、自分はそれから人格がぐるんと180度変わり、交差点でいつもとは違う道を選んだ。
自分は今日までその道から様々な事で感じ得て、具体的な【自分の感動】をやっとこさ見つけた。

それは「魔法」だった。

即座にして光り輝く煌めきにかかり、ポジティブに心がバイブレーションする、そんなバカバカしくもすくぐったい、踊りだしたくなる魔法をかけたかった☆


前置きが長くなったがその道すがら、ある本に出会った。
手塚治虫の火の鳥「未来編」だった。
その中で重要なポジションにいるムーピーに、僕はとてつもない衝撃と親近感と憧れを感じた。
著作権的なものにビクビクしてるが、大きなリスペクトを込めてここに許される限り載せようと思う。








ムーピーとは不定形生物で、姿形をその都度変態することができる。環境への適応能力はハンパなく、最大の特徴はムーピーゲームという一種の催眠状態へと他者を誘う能力がある。
その世界は望めば知識の限り表現でき、明晰夢と酷似している。
この火の鳥「未来編」の世界では、ムーピーは人類のペットとし共存し、ドラッグ的にムーピーゲームにハマった人類は、彼等の存在と人類の未来に恐怖しムーピーを迫害する。
そんな中、主人公の宇宙飛行士ヤマトは自宅に隠していたムーピー(タマミ)との密かな生活に夢を見ている。
その後、機械に統治されている社会は核戦争をお越し、放射能と本部からの追跡者から逃れた二人はあるシャルターで、火の鳥に出会う。
その後、ヤマトは火の鳥に不老不死の命を与えられ、人類最後いや地球上で最後の生物へと年を重ねてゆく・・・





本部長ロックはムーピーを、人類を堕落させる存在と捉えていたが、この生命力と変態能力
そしてムーピーゲーム。

この生命力と変態力に強く憧れ、必要だと感じた。
なによりも自分の創造物がドラッグ的なムーピーゲーム的な、
他者からの強い依存を願った。

☆Moopiee☆



2011年11月5日土曜日

☆Crop circle>>☆

さて最近はCrop circle(ミステリーサークル)のデザインが気になっている*

ミステリーサークルは80年代前半から世界中で話題になり、日本では90年代前半にバブルの勢いとともに話題になった。
しかし、あるイギリス人のおじさん二人がぺろりと自白し、あえなくこのブームは信憑性を失い 逆に広告や商業目的でCGなど使いEU圏では広く親しまれている。
もちろんすべてではないいまだ解明されていない物も数多く存在する。
まぁ信憑性なんか抜きにして、単純にビジュアルとして最近のサークルは素晴らしく美しい☆



*これはもはやARTだ*

美しいなんて美しいんだ!
幾何学的なデザインには、様々なメッセージが込められ
また未知なる者からという可能性は、匿名希望で出展された作品じゃないか!
単純にビジュアルデザイン・造形美として心がこんなにふるえるなんて**

あぁCrop circleのTシャツが欲しい パーカーが欲しい
*新作コレクションは畑でやるのさ*

う〜ん いや本当にTee作ろうかな これかなりやばそうだな




2011年11月2日水曜日

☆(∞☆∞)/☆Pura Vida!!!!☆

自分だけの心のオアシスページが欲しかった☆
SNSはどうにも他人を意識せざるおえない、好き勝手誰にも何にもとらわれず、自由に書き込める、Moopieeの精神の故郷が欲しかったんだ*
いやぁ〜早くやれば良かった☆ この開放感はたまらない*! THE BEACHの砂浜に素っ裸でいるような*  あ〜気持ちのいい風を感じる☆

日々移ろい行くカルチャーの倉庫☆ 

Moopieeのネット上でのネバーランドにしたいと思っている。 でも一人で遊んでても次期飽きてしまうものなのかなぁ。
よくMoopieeってどんな意味?世界?って聞かれるから そんな興味を持って覗いてしまった人に、この【Moopiee】という世界を紹介するBlogにしようかな☆ 少しでもそんなのあったらモチベーションも上がるかな☆

それでは、愛と魔法とスプラッタの世界へ〜〜〜〜☆>>>>☆*


  Pura Vida!